チェンマイ市内観光

タイの京都、チェンマイ観光の中心はやはりお寺でしょう。

ホテルのフロントの女性に「どこに行きたいの」と聞かれて「こことか、ここ」と地図で適当に指差したら タイ語でふたつ書いてくれました。それをソンテオで乗り合わせた女の子に見せて、運転手さんに伝えてもらいました。 ということで、最初自分がどこに着いたのかよくわかっていませんでした。

前日、皇太子が何かの式典に出席されるためチェンマイ入りされたということだったので、国旗がはためいているのはそのためかもしれません。

タイの仏像はきらびやかなものが多いようですが、こちらのご本尊は比較的落ち着いた雰囲気。

この大きなチェディ(塔)を見て、ここが ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang) だとわかりました。
この非対称な姿は地震で崩れたためと書いてあったので最近のことかと思ったら、16世紀の話だそうです。 建立が14世紀なので、崩れた姿のほうが当たり前になっているのでしょう。

象の彫刻も、左に見える一角以外は全く形をとどめていません。 無常感ただようところが、きんきらのタイ寺院のなかではかえって印象深く思えました。

お寺は3箇所回りましたが、ここ以外は猫写真を撮っていました。 チェンマイの猫たち

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